前回、ダイエット知らずの痩せやすい体質の人がやっている習慣をご紹介してきました。
そこで、今回は前回とは逆に、太りやすい・痩せにくい人がやっている習慣を見て行こうと思います。
実際に自分に当てはめてみて、どの位同じような習慣を行っているかを比べてみましょう。
そして今後の、ダイエットや腸活などの健康的な体作りのために、役立ててみてはいかがでしょうか??
前回の痩せやすい体質の人の習慣の記事はこちら ↓
痩せにくい習慣 良く噛まない・早食い
ご飯を食べるときに、良く噛まないで食べると満腹中枢があまり刺激されません。
そのため、満腹感も得られにくくなり過食になってしまうことがあります。
噛む回数が少ないことで、食べるスピード上がってしまい早食いになりがちで、血糖値も急上昇してしまいます。
そうなることで、脂肪を蓄積させる原因のインスリンがたくさん分泌されてしまい、太りやすくなります。
痩せにくい習慣 単品メニューを選ぶ

外食などをしたときに、丼物や麺類などの単品メニューを選ぶことで、炭水化物の摂取量が増えてしまします。
一口目から炭水化物を摂取することで、血糖値が急激に上がりやすくなり、太りやすくなってしまいます。
メニューを選ぶ時は、単品ではなくサラダなどの主菜・副菜が入っていて、品数の多い定食などを選ぶのがポイントです。
食べるときも、ベジファースト(野菜から食べる)を意識して、血糖値をコントロールすることも大切です。
痩せにくい習慣 濃い味が好き
味の濃い料理は、基本的にご飯が良く進みます。おかずが味の濃い物の時は、特にご飯の量を気を付けましょう。
味が濃い=塩分濃度も高い
ことが多いので、摂取しすぎてしまうとむくみの原因にもなります。
普段から外食や、ハム・ソーセージなどの加工品や、インスタント食品・コンビニ弁当などを良く食べる人は特に要注意です!
調味料の、ソースやしょうゆなどをたくさんかけてしまったり、ラーメンなどのスープをたくさん飲んでしまうような人も注意しましょう。
痩せにくい習慣 野菜をあまり食べない

野菜は、カロリーが低いだけではなく、食物繊維が豊富で便秘解消効果があります。
野菜不足によって便秘になってしまうと、体重が増えたりポッコリお腹の原因になります。
野菜から摂取できる、ビタミンやミネラルは、代謝をアップさせる効果も期待できます。
また、食物繊維には噛む回数を増やす効果や、糖質の吸収を緩やかにする効果もあり、ダイエットにはとても重要なポイントです。
痩せにくい習慣 食べないダイエットしがち
一回の食事をサラダに置き変えたり、極端に食べる量を減らしたいりするのはよくない事です。
摂取する栄養が足りないと、代謝が低下したりリバウンドをしてしまったりで、痩せにくい身体になってしまいます。
食べる量を減らすよりも、身体を動かすような意識をして、食べたエネルギーを消費する方が健康的で、ダイエットにも効果的です。
痩せにくい習慣 不規則な食生活

夜寝るのが遅く朝は遅くまで寝ていたり、食事の時間がバラバラで、日によって食事を抜いたりなどの不規則な生活を習慣にしていませんか??
それによって、肥満の原因になったり、糖尿病を引き起こす原因になることもあります。
できるだけ決まった時間に食事を摂り、夜睡眠もしっかり取って、朝の朝日をしっかり浴びましょう。
そうやって、体内時計をリセットして狂わないように規則正しい生活を心がけましょう。
痩せにくい習慣 夜ご飯を食べる時間が遅い
夕食を食べた後は、エネルギーの消費が少なくなり、脂肪を蓄える酵素を増やす成分が活発になります。
夜遅い食事や、睡眠不足は食欲を抑えるホルモンの働きを鈍くしてしまうため、太りやすくなり過食も進んでしまいます。
痩せにくい習慣 冷たいものが好き

普段から冷たいものばかりを、飲んだり食べたりしていると、身体が冷えてしまいます。
そうなることで、体温が下がり血流が悪くなって、基礎代謝自体が下がる原因になってしまい、痩せにくくなります。
特にダイエット中は、体を冷やさないことがポイントになります。
まとめ

自分と実際に比較してみると、なるほどなと思うことがたくさん発見できました。
確かに、ダイエットを始めてから意識するようになった事ばかりです。
実際に、意識するようになってからダイエット効果も、体質改善にも役立っています。
毎日少しずつ改善していき、習慣にすることによって良いことがたくさんあります。
皆さんも、自分に当てはめて改善できそうなことから少しずつ、始めてみてはいかがでしょうか??
これからも、無理のない健康的な体作りを心がけて、ダイエットや腸活をみなさんも一緒に頑張っていきましょう!!