皆さんは、豆乳を飲んだことや料理に使ったことはありますか??
ダイエットや腸活、健康を意識している人の中には、豆乳を毎日の食生活に取り入れている人も、たくさんいるのではないでしょうか。
ですが、豆乳といっても種類も様々で、どのようなものを選べばいいのか分からない人もいるのではないでしょうか??
そこで今回は、豆乳の種類・特徴・選び方などをそれぞれご紹介していこうと思いますので、皆さんも是非参考にしてみてください。
以前にご紹介した豆乳の詳しい効果はこちらから ↓
豆乳の種類とその特徴とは
まず豆乳には、無調整豆乳・調整豆乳・味付き豆乳飲料の大きく分けて3種類があります。
1.無調整豆乳の特徴
・添加物が含まれていない
・大豆の成分が8%以上の豆乳
・大豆本来の味や臭みがあるので、苦手な人も多く飲みにくい
・他の豆乳と比べて、大豆サポニンや大豆ペプチドの大豆由来の栄養成分が多く含まれる
・ダイエット効果は一番高い
・飲むよりも料理に使うのがおすすめ
2.調整豆乳の特徴
・カルシウムや砂糖が添加されている
・大豆の成分が6%以上で、無調整豆乳よりも大豆成分が少ない豆乳
・大豆由来の栄養成分は、無調整豆乳とほとんど変わらない
・そのまま飲んでも飲みやすい
・ダイエット飲料としてなんでいる人も多い
3.味付き豆乳飲料の特徴
・ベースに調整豆乳を使っている
・コーヒーや果汁などを加えて、風味やおいしさをアップしている
・大豆の成分は4%以上で、果汁が入っていないものや大豆の成分が2%以上で果汁を含んでいる豆乳
・大豆由来の栄養成分は、含有量が一番少ない
・3種類の中で最も飲みやすく作られている
豆乳を選ぶ時の基準とは

1.無調整豆乳と調整豆乳とならどっち??
飲みやすさや好みもありますが、カロリーやタンパク質・コレステロールの含有量はほぼ同じです。
ですが、大豆由来の大豆イソフラボンは無調整豆乳の方がやや多く含まれています。
また調整豆乳は、カルシウムが添加されているため、カルシウム量は調整豆乳の方が多く含まれています。
そのため、何を目的にするか・どんな栄養素を主に摂取したいのかなどを考えたうえで選ぶのがポイントです。
2.無調整豆乳と味付き豆乳飲料ならどっち??
味付き豆乳飲料は、3種類の中では最も飲みやすくて、味のバリエーションも豊富ですが、大豆成分の含有量は無調整豆乳の半分以下程度しかありません。
また、飲みやすさを重視しているため甘味料が多く、その分他の豆乳と比べると糖質量が多く含まれています。
そのため、ダイエットなどに注目するのならば、味付き豆乳飲料は避けて、無調整豆乳かまたは調整豆乳にする方がベストです。
まとめ

私もダイエットを始めてからは、牛乳の代わりに豆乳を飲んだり、料理に使っています。
ダイエット中には特に、タンパク質の摂取が重要になり、他にも特に女性には豆乳を取り入れることで様々なメリットがあるので、おすすめです。
皆さんもこれを機に、毎日の食生活に豆乳を取り入れてみてはいかがでしょうか??
これからも、無理のない健康的な体作りやダイエット、腸活・免疫力アップを心がけて皆さんも一緒に頑張って行きましょう!!