皆さんは、食べるだけでカロリーがマイナスになる食材を、知っていますか??
カロリーがマイナスになる食材とは…
食べた物の摂取カロリーより、その食べ物を消化するのに使うカロリー(エネルギー)の方が多い食材のことです。
もちろん、食べる量や代謝によっても個人差はあるかもしれませんが、基本的には食べれば痩せる効果がある食材です。
食べるとカロリーがマイナスの食材5種
カロリーがマイナスになる食材のほとんどは、食物繊維やタンパク質が多く含まれていて、消化するのに時間がかかり、摂取したカロリーより、多くのカロリー(エネルギー)を必要とします。
他にも水分量が多い食材が多いので、低カロリー食材がほとんどです。

食べるとカロリーマイナスの食材…
1.グレープフルーツ
グレープフルーツは90%が水分で、残りはペクチンと呼ばれる食物繊維が豊富です。
ペクチンは動脈硬化の予防にもなる栄養素です。
脂肪燃焼効果・新陳代謝アップ効果があり、匂いや、香りを嗅ぐだけでも、その効果があるそうです。
2.スイカ
スイカの大半は水分のため、とても低カロリーで、満腹感が得られる食材です。味付けすることなくそのまま食べられるので、カロリーアップすることもありません。
ビタミンB・カリウムを多く含んでいるため、疲労回復効果や摂りすぎた塩分の排出効果もあります。
3.セロリ
セロリは75%が水分で、残りは食物繊維を多く含んでいます。
ビタミンA・ビタミンC・ビタミンKなども含まれていて、消化機能の向上・便秘解消効果も期待できます。
また、そのままサラダなどで食べることができるので、お手軽ですし、腹持ちもいいのが特徴です。
4.レタスなどの葉野菜
レタスなどの葉野菜は、50%は水分で、残りは食物繊維が豊富に含まれています。
中でも、ケールはビタミンK・ビタミンAが豊富で、ビタミンKは人間が健康的な骨を作るのに欠かせない栄養素となっています。
ほうれん草はタンパク質を多く含んでいて、消化するのにたくさんのカロリーを使います。
女性にとっては特に大切な、鉄分も豊富でメリットが多い食材です。
5.脂肪の少ない・取り除いた肉類
脂肪の少ない、または取り除いた肉類は上質なタンパク質です。ダイエットするにあたっては欠かせない栄養素の一つです。
タンパク質は消化するのに、一番カロリーを消費し、新陳代謝のアップも期待できます。
鶏のささみや胸肉、牛の赤身肉などはダイエットでは定番です。豚肉も、ビタミン群や特にビタミンB1が豊富に含まれています。
夏バテした時や運動で疲れた時などには、食べると疲労回復効果が期待できます。
健康的なダイエットには取り入れたい食材といえますね。
まとめ

今回は、食べるとカロリーを消費する食材をご紹介しましたが、他にもまだまだあります。
ダイエットや腸活、健康的な体作りには健康的な食生活を心がけるのが一番の近道です。
他の食材は、次のpart2でご紹介していきますので、皆さんもぜひ参考にして、毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか??
part2はこちらから ↓