前回、食べるだけでカロリーがマイナスになる食材をご紹介しました。
part1をまだ見ていない方はこちら ↓
今回は引き続き、効果的な食材をご紹介していきます。
6.無脂肪・無糖ヨーグルト
コンビニやスーパーで売られている、一般的なヨーグルトには、脂肪類や糖質が多く含まれていることがほとんどです。
ですが、最近の健康ブームによって無脂肪や無糖(プレーン)のヨーグルトもたくさん並ぶようになりました。
そのため、低カロリーでタンパク質もたくさん含まれているので、ダイエットには最適な食材です。
また、ヨーグルト自体に腸内環境を整えてくれる、乳酸菌やビフィズス菌が配合されている製品も多く、腸活食材としても優秀です。
7.リンゴ・オレンジ

フルーツは糖質が含まれているので、ダイエット中に避ける方も多いかもしれません。
ですが、リンゴやオレンジなど水分を多く含んが果物は甘さの割には低カロリーで、量さえ気を付ければダイエット中でも安心して食べることができます。
りんごには、オリゴ糖が含まれていて、腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きがあります。
オレンジに含まれている、マグネシウムやカリウムは血圧の上昇を抑えたり、摂りすぎた塩分を排出する働きもあります。
また、スぺリジンという成分には悪玉コレステロール値を下げる効果があり、日常的に摂取することでの卒中のリスクを2%も下げる効果があるそうです。
8.だし
だしは、普段から調味料として味噌汁や味付けに使ったりする方も多いかと思います。
うまみ成分がたくさん入っていて、薄味でも満足感が得られるアイテムです。
約100gあたりのカロリーが、3kcalなのでとても低カロリーです。
ダイエット中は薄味で味気ない食事になりがちですが、色々なだしを使うことによって満足感も得られます。
9.唐辛子
唐辛子に含まれるカプサイシンは、脂肪燃焼効果・食欲を抑える効果があり、どんな食事にでも取り入れられるので、とってもお手軽です。
食べることで、血行が良くなったり、身体が温まるのでおすすめです。
注意点は、カプサイシンを体重1kgあたり60mg以上摂取すると命の危険があるそうです。
体重50kgの人が、一度に1kgの唐辛子を摂取するということなので、現実的にはあり得ない数字です。
ですが、消化器官や胃腸の負担も考えれば、摂りすぎには気を付けた方がいいようです。
10.コーヒー

ブラックコーヒーは、約200mlあたり6kcalで水分量も多く、低カロリーです。
コーヒーに含まれるカフェインには、新陳代謝アップ・脂肪燃焼効果があります。
特に運動する前に飲むことで、消費カロリーが約15%ほどアップする効果がるそうなので、ダイエットには最適です。
注意点は、カフェインには中毒性があり、たくさん摂取してしまうと頭痛や腹痛の症状がでることもあるそうです。
目安としては1日に、カップ(200ml)5杯ぐらいがいいそうです。
まとめ

食べるだけで、ダイエット効果がある食材を色々ご紹介してきましたが、もちろん適正摂取量を食べた場合のことです。
痩せる効果があるからといって、食べ過ぎてしまえば、どんな食材でも太る可能性があります。
食べるタイミングや、飲むタイミングをうまく調節して、ダイエットや腸活にカロリーマイナス食材を取り入れてみてはいかがでしょうか??
毎日の積み重ねが、目標達成への近道です。
これからも、無理のない健康的なダイエット・腸活を一緒に頑張っていきましょう!!