ダイエット中などの、食事制限をしている時に良くあるのが、無性にパンを食べたくなるということです。
先日私も、普段はあまりないのですが無性にパンが食べたくなったことがありました。
その時は、一応ダイエット中なので低糖質のパンを1つだけ食べてとても満足しましたが、もしコンビニやスーパーで売られている菓子パンを食べていたら大変なことになっていました。
皆さんも、同じような経験はありませんか??後日調べてみると、無性にパンが食べたくなる時には、身体がサインを出していることがあるそうです。
今回は、その理由などについてを話していこうと思います。皆さんもよろしければ、参考にしてみてください。
パンが無性に食べたくなる時はタンパク質不足

パンが無性に食べたくなる時は、脳や身体が疲れている時が多いそうで、パンなどの糖質はエネルギーに変換されるスピードも速いため、即効性もあります。
逆に、タンパク質が含まれている食品は、消化に時間がかかるためすぐにエネルギーが必要な時には、パンが食べたくなるといった現象が起こります。
しかしここで、パンを食べてもその場しのぎにしかならないので、実際には、タンパク質を含んだ物を食べる必要があります。
タンパク質が不足すると??
人間の身体は、約60%が水分で、水分以外の体組成約50%は、タンパク質で構成されています。
タンパク質は、ホルモンや酵素・免疫物質を作るうえでも重要で、不足すると、筋肉の減少とそれに伴う代謝の低下、肌や髪の衰え・イライラ・抑うつ性が増す原因になったりもします。
タンパク質を多く含む食材は??

タンパク質を多く含む食材には…
鶏肉・豚肉・鶏レバー・馬肉などの肉類
アジ・鮭・カツオ・イワシなどの魚類
卵・チーズ・豆腐・納豆などの大豆製品
などがあります。チーズや豆腐や納豆は調理せずに食べることもできて、コンビニなどでは、サラダチキンやチーズ、ゆで卵なども売っているため、手軽にタンパク質の摂取ができます。
どうしてもパンが食べたいときは??
どうしても欲求が収まらない時は特に、栄養のバランスを意識した食事を心がけて、タンパク質が一緒に摂れるように加工品ではない良質な肉や魚を使った、サンドイッチやハンバーガーなどを食べるのもおすすめです。
パンも、白いパンではなく全粒粉・ライ麦・ブランなどを使った、ヘルシーなパンを選ぶことも、とても健康的で大切です。
コンビニやスーパーなどで売っている菓子パンは高カロリーのものが多いので、できるだけ食べるのを避けるようにしましょう。
まとめ

私も今回経験して分かりましたが、無性に何かが食べたくなった時は、きっと体が足りない栄養素を欲している時だということです。
ただ、無性に食べたいからといって、身体が欲しているからといって、たくさん食べてしまわないように注意が必要ですね。
そういう時こそ、バランスのい食事を心がけて栄養をしっかり補給するのがベストです。
これからも、無理のない健康的な体作りやダイエットや、腸活を心がけて皆さんも一緒に頑張っていきましょう!!