ダイエット効果大!! 夜の食習慣とは??

ダイエット

皆さんは、ダイエットを始めるにあたってまず何からスタートしますか??

大抵の人は、食事の改善から始めるという人が多いのではないでしょうか??

そこで今回は、食事週間の中でも特にダイエット効果の高い夜の食事週間についてを話していこうと思います。

どんなふうに、改善すれば効果が上がるのか、メカニズムなどご紹介していきますので、皆さんも是非参考にしてみてください。

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なぜ夜の食習慣を見直すとダイエット効果があるのか??

夜の食事の摂取量を減らしたり、食事の内容を見直すことによって、ダイエット効果がアップします。

その理由も単純で、夜は昼よりも代謝が低下するために、夜ご飯で食べたものは、エネルギーとして使われずに脂肪として蓄積しやすくなることが原因です。

BMAL1(ビーマル1)=体内に脂肪を蓄積させる役割のあるタンパク質

このBMAL1の分泌量が多くなる時間帯に食べたり、食べたものがいの中などに残っていたりすると、脂肪として蓄積されてしまいます。

BMAL1の分泌量が最も少ないのが、お昼の2時から3時ごろで、最も多く分泌量が増えるのが、夜10時~午前2時ごろだそうです。

よく3時のおやつといいますが、きっと一番BMAL1の分泌が少なく、太りにくい時間帯だからかもしれませんし、理にかなっていると思います。

脂肪の蓄積を防ぐためには、午後10時までには胃の中に何もない状態にするのが、ベストな方法です。

基本的な夜ご飯ダイエットとは??

夜食べると太るからといって、夜ご飯を抜いたりしてしまうと、翌朝の食事で血糖値が急上昇して脂肪が、蓄積されやすくなってしまいます。

大豆製品やきのこ類を中心に食べる

脂肪として蓄積されにくくてタンパク質も多いので、睡眠中に分泌される、成長ホルモンの働きで筋肉量をアップする効果があります。

大豆イソフラボンには、食欲を抑える効果もあり大豆サポニンには、脂質や糖質の余分な吸収を防ぐ効果もあります。

キノコ類には、ビタミンB群が豊富に含まれていて、脂質の代謝を良くして、内臓の脂肪燃焼を促進する効果もあります。

温かい物を食べる

夜に温かい物を食べることによって、内臓への負担を減らすことができ、内臓をしっかりと休息させることができます。

内臓が疲れてしまうと、それによって代謝も低下して、脂肪の分解がスムーズに行えなくなります。

冷たい物を食べてしまうと、身体が冷えて血行不良になり、結果体内に余分な水分や老廃物が溜まりやすくなってしまい、むくみや脂肪の蓄積の原因となってしまいます。

低糖質の物を食べる

夜に低糖質の物を食べることによって、胃腸への負担を晴らすことができ、血糖値に上昇を下げるインスリンの分泌を抑えることも出来ます。

おすすめな低カロリー食材としては…

鶏肉・アジ・しらす・キャベツ・レタス・大豆・もやし・キノコ類

これらの食材を夜ご飯に取り入れるのがおすすめです。

ベジファースト(野菜から先に食べる)

野菜は低カロリーで、低糖質な食材が多く食物繊維も豊富に含まれています。

これらの食材を、最初に食べることで満腹中枢が刺激されて、そのあとの食事の過食を防ぐこともでき、急な血糖値の上昇を防ぎます。

就寝3時間前までに食べ終わる

最初にもご紹介したように、夜の10時以降に胃の中に食べ物が残っていると、脂肪として蓄えられやすくなり太りやすくなってしまいます。

さらに、寝る直前や3時間以内に食べることで、睡眠を妨げて成長ホルモンの分泌が減り、痩せにくくなってしまいます。

肌荒れや腸内環境の悪化にもつながるので、寝る時間や食べる時間には注意が必要です。

まとめ

夜にたくさん食べると太るというのは、ほとんどの人が知っている常識のようなものですが、きちんと理由を知ってみると、なるほどと思うことばかりです。

ダイエットするにあたって、夜の過ごし方や習慣はかなり重要なポイントになってきます。

食事・睡眠・ホルモンの関係など、ダイエット要素がかなり詰まっているのが分かったかと思います。

皆さんも、これを機に夜に食べる物や時間、寝るタイミングや睡眠時間などに注意してダイエットに役立ててみてはいかがでしょうか??

これからも、無理のない健康的な体作りやダイエット、腸活を心がけて皆さんも一緒に頑張っていきましょう!!

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