皆さんは、普段から健康的な食生活を心がけていますか？？
毎日私たちが口にしている食品は、私たちの身体の細胞を作る材料になるものであり、その食事が偏っていたりバランスの悪いものであれば、健康にも悪影響を及ぼします。
これまでにも、ダイエットや腸活・免疫力を上げるために効果的な食材をいくつもご紹介してきました。
そこで今回は、逆転の発想で不健康で太りやすくなるような食品にはどんなものがあるのかをご紹介していきますので、当てはまる人はこれを機会に食生活の見直しをしてみてはいかがでしょうか？？
太りやすく不健康になる食べ物
1.色の薄い食べ物
私たちが摂取している栄養素のうち糖質は、摂取しすぎてしまうとエネルギー消費されずに残った分が脂肪として蓄積されてしまうため、摂取する量にも注意が必要です。
ですが、すべての食品の糖質を毎回確認することは、なかなか大変ですし面倒ですよね。
そこで、目安としてその食品の色の薄さに注目することで、ある程度の糖質を見極めることができるそうです。
例えば…
白米・うどん・パスタ・パン・春雨・芋類などの比較的色の薄い食品には、糖質がたくさん含まれていることが多くあります。
また、肉の脂身・バター・牛脂・チーズなどの色の薄い食品には、脂質がたくさん含まれていることが多いそうなのです。
糖質・脂質の違いはありますが、基本的に色の薄い食品は食べすぎてしまうと、ダイエットや健康面において悪影響を及ぼす可能性があるということです。
もちろん例外もあり、豆腐などの大豆製品などは色が薄くても、糖質が少なくて、高タンパクな食材で健康には良いものなので、積極的に食べた方がいいものもあります。
2.加工されたお肉
ウインナーやハム、ベーコンなどの加工された肉には、脂肪が多く含まれていてカロリーも高いものが多いです。
さらに、おいしさを増したり長期保存を可能にするために塩分や食品添加物などもたくさん使われていて、たくさん食べると塩分の取りすぎになることもあります。
塩分の取りすぎは、むくみや高血圧の原因になったりするため、健康には良くありません。
お肉を食べるときには、加工肉ではなくなるべく脂質の少ない赤身肉などを選んで食べるようにするのがおすすめです。
３.甘くて幸せと感じる食品
日々のおやつやデザート・イライラの改善にクッキーや菓子パン・甘いジュースなどを良く食べている人も多いと思います。
そういった食品には、白砂糖がたくさん使われていることがほとんどで食べすぎると様々な悪影響を及ぼします。
疲れた時、やる気のでない時・ストレスを感じた時などに甘いものを食べることで、解消されるという人もいるかも知れませんが、これは一時的なものにす過ぎません。
効果が切れてしまえば、また食べたくなってしまいこの悪循環に陥ることもあります。
砂糖に関しての詳しい効果説明はこちら ↓
４.水分の少ない果物
新鮮な果物は、ビタミンなどの摂取には優れていて、美容や健康面でもメリットが多いのですが、中には食べすぎると太りやすくなってしまう果物もあります。
例えば…
アボカド・バナナ・マンゴー・洋ナシ・柿などがあげられます。
これらの果物は、水分量が少なく果物の中では高カロリーのものが多いため、食べすぎは良くありません。
逆に水分の多い果物の、ミカンなどの柑橘類やイチゴ・さくらんぼ・スイカなどは低カロリーでダイエット中にもおすすめです。
太りやすい果物に関連した記事はこちらから ↓
5.揚げた食べ物
揚げ物に関しては、誰でも知っているように高カロリーで太りやす食べ物の代表でもあります。
揚げ物についている衣が、たくさんの油を吸収してしまい、その分カロリーが高くなってしまうのが原因です。
一般的に揚げ物などに使われている油は、酸化しやすく体内に蓄えられやすい油を使うことが多く、食べ過ぎることで様々な健康被害のリスクが高まり、太りやすくなる原因にもなります。
揚げ物を上手に食べるコツはこちらから ↓
まとめ
私はダイエットや健康的な食生活を心がけるようになってから、健康的な食材や、ダイエットに効果的な食材などをいくつも調べて自分で取り入れるようにしてきました。
ですが、良い食材はたくさん分かっていても、良くない食べ物に関してはあまり調べることはありませんでした。
自分が、健康にいいと思っている食べ物でも実は逆効果だったり、健康やダイエットに良くないと思っている食べ物でも、逆に効果的なものだったり、先入観や間違ったイメージの物もたくさんありました。
なので、良いものだけではなく何が良くないのか、悪いのかを自分で知って改善をどんどんしていくこともかなり重要です。
皆さんもこれを機会に、自分の日々の食生活を見直してみてはいかがでしょうか？？
これからも、無理のない健康的な体作りやダイエット、腸活・免疫力アップを心がけて皆さんも一緒に頑張って行きましょう！！
