皆さんは普段しっかりと睡眠はとれていますか??
睡眠は、健康的な体を保ったりダイエットなどにもとても重要で、睡眠が健康や、ダイエットの質を左右するといっても過言ではありません。
そこで今回は、寝る前に食べることで痩せ効果や免疫力を上げる効果の期待できる食品やメカニズムなどをご紹介していきますので、皆さんも是非参考にしてみてください。
寝る前に摂取するといい栄養素とそのメカニズムとは

寝る前に摂取することでメリットのある栄養素とは…
タンパク質・亜鉛・ミネラル・カルシウム
これらの栄養素がありますが、寝る前に食べると言っても高カロリーの物や、消化に時間のかかる胃腸に負担のかかるものではなく、消化に良く胃腸にも優しいものである必要があります。
これらの栄養素を摂取することで、寝ている間にいかに成長ホルモンの分泌を促すことができるかがポイントにもなります。
成長ホルモンは、寝ている間にタンパク質や糖質などの栄養素が分解されることで分泌されるホルモンで、内臓系や身体の調子を整えてくれます。
さらに、筋肉などの休息や修復がこの時に行われることによって、筋肉が強くなり筋肉量のアップにも繋がることから、基礎代謝アップし脂肪の分解やエネルギー変換・消費がしやすくなります。
その結果、ダイエット効果や体質改善・美容効果も期待できるので、いかに有効的な栄養素を寝る前に摂取できるかが重要なのです。
寝る前に食べると効果的な食品とは
先ほどもあったように、食べる量やカロリー種類によっては、逆に脂肪になってしまったり、胃腸に負担がかかってしまうこともあるため注意が必要です。
夜、小腹がすいたときに、少量食べたり夕食にたべるなど、寝る前遅くても一時間前ぐらいまでに、食べ終えるようにするのがおすすめです。
1.牛乳

牛乳には良質なタンパク質が豊富に含まれていて、中でもトリプトファンというタンパク質の一種が、幸せホルモンとも言われるセロトニンの分泌を促すことで、質の良い睡眠効果が期待できます。
さらに、セロトニンの分泌を促すことによって、過度な食欲を抑えてくれる効果もあり、さらに代謝アップの効果も期待できます。
カロリー面を気にするのであれば、低脂肪・無脂肪などの牛乳を選ぶようにしましょう。
2.豆乳
牛乳と同じように、豆乳にも良質なタンパク質が豊富に含まれています。
さらに、マグネシウムや鉄・亜鉛などミネラルもたくさん含まれているため、代謝を促す作用や筋肉の生成を促すことで、ダイエット効果にも繋がります。
さらに、大豆イソフラボンの効果で、肌やその他の健康への効果も期待できます。
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3.ハチミツ

はちみつに含まれている糖分には、肝臓の働きを活性化させる働きがあり、その結果睡眠中の成長ホルモンの分泌が促されて、代謝がアップする効果も期待できます。
その結果、脂肪燃焼効果も上がりはちみつの自然の甘さが、ダイエット中などの甘いものを食べたい欲求も満たしてくれる効果もあります。
4.ナッツ類

ナッツ類にも良質なタンパク質や、マグネシウム・亜鉛・カルシウムなどが豊富に含まれています。
ナッツ類には、脂質も多く含まれているため食べすぎると、カロリーオーバーの原因にもなるため、多くても5~8粒ほどに抑えるようにしましょう。
5.納豆
納豆は、朝食で食べるよりも夜食べる方がメリットが多く、納豆菌には睡眠中に血液をきれいにしてくれて、さらに代謝を促してくれる効果も期待できます。
夜ご飯が遅くなってしまった時や、夜食食べるのも効果的です。
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まとめ

寝る前に食べるものによって、睡眠の質やホルモンの分泌などの量が変わったりすることで、日常の生活でも色々なことに活かすことができて、メリットも大きいです。
逆に言えば、夜食べる物が高カロリーの物や、胃腸に負担のかかるものであったり、睡眠の妨げになるようなものであれば、健康面やダイエットにおいても悪影響を与えるということです。
そういった意味でも、普段の食生活や規則正しい生活すべてが私たちの身体作りに直結するわけです。
皆さんもこれを機に、さらなる健康効果を目指して寝る前に食べる物を見直して、活かしてみてはいかがでしょうか??
これからも、無理のない健康的な体作りやダイエット、腸活・免疫力アップを心がけて皆さんも一緒に頑張って行きましょう!!