最近では、バナナやコーヒーなどのダイエット効果や健康効果は有名ですよね??
それぞれの食材を毎日の食事に取り入れている人も多いかと思いますが、今回そんな健康効果の高い食材である、コーヒーとバナナを組み合わせると、どんなメリットがあるのかをご紹介していきたいと思います。
皆さんも参考にして、毎日の食生活に取り入れてみてください。
バナナとコーヒーの食べ合わせ効果とは

1.高血圧の予防・改善効果
バナナに含まれているカリウムは、体内の余分な塩分を体外に排出する効果があり、血圧の上昇を抑えてくれます。
コーヒーに含まれているカフェインは、飲んだ直後は血管を収縮させて血圧が一時的に上がる効果がありますが、カフェインの利尿作用によって、血液中などの余分な水分を排出してくれて、血圧の安定に繋がります。
さらに、コーヒーに含まれているクロロゲン酸は、ポリフェノールの一種でもあり抗酸化作用に優れていて、血圧上昇や脂肪の吸収を抑える効果もあります。
この効果のおかげで、動脈硬化・高血圧の改善にもなるためバナナとコーヒーの相乗効果でさらに効果が高まります。
2.カフェイン摂取による体調不良の防止効果
カフェインを摂取しすぎると、カリウムやカルシウムなどのバランスや血糖値のバランスが崩れてしまうことがあります。
そのせいで、頭痛や吐き気・疲労感などの症状が出たりする場合もありますが、それをバナナが緩和する効果があります。
それはバナナに含まれている炭水化物によって、血糖値のバランスが整えられるためでもあります。
二つを組み合わせることで、デメリットも解消できるため、組み合わせるには良い食材といえます。
3.便秘解消・代謝アップ効果
バナナには、ビタミンや食物繊維や、アミノ酸などの栄養素も豊富に含まれているため、コーヒーと合わせることで、より便秘解消効果や、代謝アップにも期待できます。
それによって、さらなる美容効果やダイエット効果にも繋がるため、メリットがたくさんあります。
バナナとコーヒーの効果的な食べ方とは

基本的には、バナナを食べながらコーヒーを飲んだり、バナナを細かくして、コーヒーに混ぜて食べるなどでもいいです。
ポイントは…
1.バナナは熟した物を選ぶ
バナナは熟すことで、黒くなったり・甘みが増しておいしくなるだけでなく、代謝を促す酵素や抗酸化作用のあるポリフェノールが増加します。
さらに、バナナに含まれているショ糖が血統の吸収を緩やかにして果糖に変わり、血管の若返りや高血圧の改善にも効果的です。
とはいえ、バナナを食べすぎると太る原因にもなるため、食べる量には気を付けるようにしましょう。
2.コーヒーに無調整豆乳を加える
コーヒーと同量の豆乳を加えることで、豆乳に含まれている大豆サポニンが強力な抗酸化作用を発揮してより効果が高まります。
バナナとコーヒーだけでは不足してしまうタンパク質を同時に摂取できるためよりバランスが良くなり健康的なものになります。
3.食べるタイミングは朝食か昼食に
朝食に取り入れれば、時間のない朝でも手軽に食べることができて、カロリーもある程度抑えることができます。
昼食で、いつもの食事にプラスすることで、塩分の多くなりがちな食事でもコーヒーとバナナの組み合わせで、摂取しすぎた余分な塩分や水分を体外に排出することも出来て、血圧の上昇も抑えてくれます。
また、カフェインは眠気を覚ます効果があるため、睡眠の質を妨げてしまう可能性もある夜には飲むのを控えるようにしましょう。
まとめ

私も、最近では毎日ブラックコーヒーに豆乳やアーモンドミルクなどを加えて食後や入浴前などに飲むようにしたり、ヨーグルトに熟れたバナナを入れて食べたりしています。
とても簡単に取り入れられる食材なので、誰でも試すことができると思いますが、くれぐれも過剰摂取には注意してください。
どんな健康的な食べ物でも、食べすぎは何かしらの悪影響を及ぼします。
コーヒーはブラックにすれば超低カロリーですし、バナナはおやつやデザートとしても、満足感を与えてくれるのでおすすめです。
これからも、無理のない健康的な体作りやダイエット、腸活・検疫力アップを心がけて皆さんも一緒に頑張って行きましょう!!
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