納豆の健康効果やダイエット効果は、最近ではもう有名な話ですが、納豆に食材をプラスすることで、さらに最強フードにすることだできます。
そこで今回は、個人的にも毎日食べている免疫力アップ・腸活・ダイエット・美容にも超効果的な最強の組み合わせの1つ『納豆+キムチ』についてを、ご紹介していきますので、皆さんも是非参考にしてみてください。
これまでにご紹介した納豆・キムチそれぞれの効果はこちらから ↓
納豆+キムチの最強の組み合わせの効果とは
納豆には、モリブデン・ビタミンK・納豆菌(ナットウキナーゼ)などが豊富に含まれていて、骨粗しょう症・肥満・がん・冷え性などの予防に効果を発揮します。
キムチには、ビタミンB群・ビタミンK・ナトリウム・カプサイシン・乳酸菌などが含まれていて、血圧の低下・コレステロールの減少・血行促進・肥満予防・免疫力アップなどに効果的な食材です。
納豆キムチが最強の理由

1.納豆菌がキムチの乳酸菌を増やすサポートをする
キムチ1g当たりには、何億個もの乳酸菌が活動していて、乳酸菌とは腸内の善玉菌の事でもあり、健康な人の体内にはたくさん存在していて、腸内の環境をきれいに保つ役割をしています。
免疫力が低下してしまうと、乳酸菌(善玉菌)の数も減少してしまい、腸内環境の状態も悪化して様々な悪影響を及ぼします。
ここでキムチを納豆と一緒に食べることで、乳酸菌の数を増やすことができて、悪玉菌が増えるのを抑えることができます。
2.血栓を作りにくくする効果
キムチにはニンニクが含まれていて、ニンニクは血栓をできにくくする作用があり、納豆には血栓を溶けやすくする効果があるため、相乗効果でより高い効果が期待できます。
さらに、納豆は血栓を溶かす効果がどの商品よりも優れているため、血管が詰まることが原因の、脳梗塞・心筋梗塞などの予防効果もさらに高まります。
納豆キムチの効果的な食べ方とは

1.夜ご飯で食べる
夜に食べることで、成長ホルモンの分泌を促進して、さらに代謝や脂肪の燃焼を促す効果も高まります。
納豆菌には、血液サラサラ効果もあり、なんとその効果は消化後8時間も続いてくれるため、寝ている間の血液がドロドロになりやすい時間帯にも、しっかりと効果を発揮してくれます。
2.賞味期限ギリギリで食べる方が効果UP
納豆とキムチは共に発酵食品で、含まれている納豆菌や乳酸菌は、日にちが経つにつれて増えていきます。
つまり、買ってからすぐに食べるよりも、賞味期限ギリギリで食べる方がその間に、菌が増殖して効果がアップするということです。
3.納豆とキムチを混ぜたら一晩寝かせると効果UP
この方法も、菌の増殖には効果的な方法で、納豆菌は乳酸菌のエサとなり、合わせることで乳酸菌の数を増やしてくれるので、混ぜた後に一晩冷蔵庫で泣かせることによって、さらに乳酸菌を増やすことができるため、効果を高めることができます。
納豆菌は熱に弱い性質があるため、アツアツのご飯いのせたり混ぜたりするのではなく、ご飯を冷ましてからにするか、そのまま食べるようにするのがおすすめです。
ポイント キムチ自体に味がしっかりついていて、塩分も多いため、納豆についているタレなどは使わなくても十分おいしく食べることができます。
まとめ

私も、今現在毎晩納豆キムチを食べるようにしていて、さらに効果UPができるように、オリーブオイルも少量合わせて食べるようにしています。
確かに、食べ始めてから色々な面において良いことがたくさんあり、肌質が変わったり、便秘も解消して、ダイエットにもかなりいい影響が出ています。
毎晩食べるだけで、健康・ダイエット・腸活・美容色々な効果があるので、皆さんもこれを機に毎晩納豆キムチを食べてみてはいかがでしょうか??
これからも、無理のない健康的な体作りやダイエット、腸活・免疫力アップを心がけて皆さんも一緒に頑張って行きましょう!!