最近健康や腸活・ダイエットなどにも効果的だと良く取り上げられている食材、納豆を普段から食べていますか??
私も、以前はあまり食べることはありませんでしたが、ダイエット・腸活を始めてから毎日食べるようになりました。
これまでにも、いくつか納豆に関する情報を取り上げてきましたが、今回は納豆の中でもひき割り納豆・粒納豆の違いなどについてご紹介していこうと思います。
皆さんもよろしければ参考にして、納豆選びに役立ててみてください。
ひき割り納豆と粒納豆の栄養面の違いとは

ひき割り納豆と粒納豆は、作る過程で多少の違いがありそのため、栄養価や健康効果などにも多少の違いがあります。
1.ひき割り納豆の方が少ない成分
ひき割り納豆は、作るときに皮を取り除かれて作られるため、粒納豆と比べると食物繊維が少なくなっています。
食物繊維は、ダイエットや腸活などにおいても重要なもので、便秘解消などの効果も期待できます。
また、ポリミアンという成分も粒納豆に比べると含有量が少ないですが、これは老化予防効果や肌を健康に保つ働き・動脈硬化などにも効果があるとされている成分です。
2.ひき割り納豆の方が多く含まれている成分
先ほども説明したとおり、ひき割り納豆は作られるときに皮が取り除かれて作られますが、細かくなっているため消化にいいとされています。
さらに、骨を健康に保って丈夫にする効果の期待できるビタミンK2や、納豆菌が作るナットウキナーゼは粒納豆よりも多く含まれています。
ひき割り納豆は作る段階で大豆を細かく砕いているため、表面積が多くなりその分納豆菌・ナットウキナーゼも多くなる傾向にあるようです。
ひき割り納豆の健康効果とは
ひき割り納豆に含まれている、ビタミンK2には骨を丈夫にする効果がなどがあり、それによって骨粗しょう症などの予防やその他にも、傷の治りを早める・出血を抑える効果なども期待できます。
さらに、納豆菌が作り出すナットウキナーゼには、血液サラサラ効果があることから、高血圧や脳梗塞・心筋梗塞などの血液系の病気の予防などにも効果を発揮するそうです。
ひき割り納豆と粒納豆ではどちらを選ぶべきか

全体的に見れば、ひき割り納豆の方が栄養価的には優れていますが、そこまでの大きな違いはないようです。
ただ、ダイエットや腸活などをしている人や、便秘などで悩んでいる人などには食物繊維も多い粒納豆の方がいいかもしれません。
老化予防や血液系の病気など健康のために食べるのであれば、ポリミアンなどの成分が多い、ひき割り納豆を選ぶのも良いかもしれません。
後は自分の好みなどで選ぶのもいいですし、両方合わせても良いかもしれませんし、賞味期限などはひき割り納豆の方が短いようなので、そのあたりも考慮して選んでみてはいかがでしょうか。
まとめ

納豆は、コンビニやスーパーなどでも手軽に購入できてしかも安価なのがとてもうれしいですよね。
健康的な食生活は、毎日コツコツ続けることでさらに効果が出やすくなり、納豆も言ってしまえば何を選ぶかよりも、毎日継続して食べることの方が重要です。
なので、安い納豆は健康面やダイエット・腸活などにおいても最強フードといってもいいかもしれません。
皆さんもこの機会に、毎日の食事に納豆を取り入れてみてはいかがでしょうか??
これからも、無理のない健康的な体作りやダイエット、腸活・免疫力アップを心がけて皆さんも一緒に頑張って行きましょう!!