皆さんは、バナナは食べますか??
バナナは季節など関係なく年中食べることができる、身近な果物です。
美容や、ダイエット効果もあったり、素早くエネルギー補給するのにも最適ですが、具体的にはどんな効果があるのでしょうか??
そこで今回は、夜寝る前にバナナを食べることで起こる、メリットをいくつかご紹介していきたいと思います。
バナナに含まれる詳しい栄養成分の記事はこちら ↓
1.アンチエイジング効果
バナナに含まれている…
アルギニン
体内の酵素によってオルチニンという成分に変化する。
オルチニン
寝る前に作られることで、睡眠中に分泌される成長ホルモンの分泌が促進される。
成長ホルモン
肌のターンオーバー(再生)効果があり、肌を再生することで、シワ・シミ・肌荒れの改善も期待できる。
バナナを寝る前に食べることで、成長ホルモンの分泌が増えて、結果アンチエイジング効果が期待できるようになる。
2.ダイエット効果

成長ホルモン
新陳代謝をアップさせて、脂肪の分解を促進させる効果がある。
寝る前のバナナによって成長ホルモンがたくさん分泌され、新陳代謝がアップする事で、脂肪が蓄積されにくくなる。
結果的に、太りにくく痩せやすい身体を手に入れる効果が期待できる。
3.安眠効果
バナナを食べる事によって、脳の興奮を抑える効果もあり、眠りやすくなる。
質の良い睡眠は、成長ホルモンの活性化にとっても大切で、ダイエットにも重要なポイントです。
4.腸内環境の改善

バナナに含まれている…
食物繊維=腸内をきれいにして、便秘解消効果
ペクチン=便秘・下痢などの改善に効果的
成長ホルモンの分泌が活性化し、新陳代謝が良くなることで、胃や腸などの内臓の働きも活発になる。
そのことによって、消化なども正常に行われて、大腸の働きも良くなることで、便秘解消にも繋がる。
腸内環境が整うことで、肌質などの改善効果もアップして、さらなるアンチエイジング効果も高まる。
5.むくみの改善
バナナに含まれている…
カリウム
体内にある、余分な塩分を排出する効果があり、むくみの改善効果が期待できる。
カリウムは熱に弱く、加熱調理することで摂取量も減ってしまいます。
そのため、生でそのまま食べられるバナナはカリウム摂取にとても効果的です。
また、寝ている間にはむくみやすくなるので、夜食べることでむくみの予防効果も期待できる。
サプリなどでも、カリウムは摂取できますが、適量を摂取できて健康的なバナナの方がメリットは大きいです。
注意点

いくら健康的で、メリットがたくさんあるからといって、大量に摂取してしまえば逆効果になることもあります。
食べすぎればカロリーもその分増えることになります。目安は1本程度にすることです。
さらに、熟してシュガースポット(黒い斑点)があるものの方が、消化にも良く胃腸にも負担が少ないので、選んで食べるようにすることをおすすめします。
まとめ

バナナに関して、今回は夜食べることで起こるメリットについてお話ししてきましたが、逆に朝食べることで起こるメリットもあります。
次回は、朝バナナについてもご紹介していこうと思いますので、皆さんぜひそちらも参考にしてみてください。
コンビニやスーパーでも簡単に手に入る食材なので、取り入れるのも簡単です。
調理する必要もないので、料理が苦手な人もめんどくさがりな人でも簡単に食べることができます。
この機会にバナナを取り入れてみてはいかがでしょうか??
これからも、無理のない健康的な体作りや、腸活にダイエットを一緒に頑張っていきましょう!!