自分の食事方法を振り返ってみるとやはり食べすぎはもちろんのこと、早食いで一口が大きかったり、口いっぱいに物を詰め込んで食べたり、あまり噛まずに飲み込んでしまうという原因があげらます。私が最初に始めた、その問題を簡単に解決する方法をお伝えします。
ダイエットを始める第一ステップと思ってぜひ参考にしてみてください。
お姫様気分でごはんを食べる
普段から早食い大食いしていたので、それを少しでも防ぐ方法です。まずは、自分がお姫様になったと仮定して、一回に口に運ぶ量を減らしてみました。おちょぼ口で上品にを意識してもいいです。
これはなかなか難しくてずっと意識していればできますが、無意識だとついいつも通りになったりしてしまうことがあってなかなか続きませんでした。
次に、実践したのがごはんを運ぶ量が嫌でも少なくなるような食器を使ってみました。
カレーや、スープなどスプーンを使って食べるものは、単純にスプーン自体を小さくしてみました。一回に口に運ぶ量が減り、いつもより時間をかけてご飯が食べられます。
箸を使うご飯は、箸をあえて聞き手と反対の手で食べてみたり、麺類であればあえて食べにくいスプーンを使って食べたり、逆にチャーハンなど細かくてパラパラしている食べ物はあえて箸を使ってみたりしました。
あえて食べにくい方法を使って食べてみると食べる時間も長くなり、ゆっくり食べることができました。一回の口に入れる量も減るので、お姫様気分の食事に自然となります。
この方法に関してはもちろん時間がない時や、イライラしている時にはおすすめしませんが、やってみるときは、余裕をもってやってみてください。
ながら食べで食事に集中しないようにする
この方法はとても簡単です。ただ何か好きなことをしながらご飯を食べるだけです。私は特に一人でご飯を食べたりすることがほとんどなので、どうしてもごはんを食べるときは黙々と食べて、あっというまに食べきってしまいます。
それを防止するためには、食事に集中しないことが大事だと考えたので、私はテレビやパソコンで字幕付きの海外ドラマや映画、好きなアーティストのライブDVDをみたり、YouTubeで動画をみたり、ケータイでゲームしたり、サイトを見たりしながら、ご飯を食べるようにしています。
字幕付きのというのは、ただ単純に私が字幕を読むのに時間がかかるのでご飯の集中を削ぐにはちょうどいいです。他にも友達や家族や恋人などと話しながらとかいうのも、元々一人で黙々と食べることを防げるのでいかもしれません。
ですが、あまりにも集中しすぎるのは良くないかもしれないので、ちょうどいいとこで皆さん探してみるといいと思います。
この方法を試してからは、いつも大体食べきる前におなか一杯になります。一杯になった時点で、残りのご飯は食べないことも大切ですが、最初は食べ続けてしまうこともありました。そこは徐々に意識して残すように段々なりました。
最初の方法と組み合わせると、より時間をかけてゆっくり食べることができると思います。無理をしない程度に、ぜひ試してみてください。
世間一般的にはながら食事は良くないし、行儀が悪いなどと言われたりすることもありますが、私的には痩せる方が大事で、すごく効果があったのでこの方法を試してみました。