皆さん、普段コーヒーは飲みますか??
私は何年も前から毎日のようにコーヒーを飲む習慣があります。昔はミルクや砂糖などが入っているのもを好んでいましたが、最近ではブラックを飲むようになりました。
というのも、もちろん甘いのが苦手になったこともありますが、コーヒーには優れたダイエット効果があるからなんです。
そこで今回はこのコーヒーに秘められているダイエット効果はどのようなものなのかをご紹介していきたいと思います。
脂肪燃焼効果
コーヒーに含まれている…
カフェイン=リパーゼ(脂肪分解酵素)の働きを活性化させる働きがあり、脂肪燃焼促進の効果が期待できる
特にカフェインの中の…
クロロゲン酸=脂肪燃焼を促す成分であり、脂肪の吸収を抑えたり、蓄積した脂肪を燃焼させる効果も期待できる
代謝アップ効果

コーヒーには血行を良くする効果があり、体温を上昇させることによって、代謝をアップさせる効果が期待できます。
一般的には、体温が1度上昇することによって、基礎代謝が15%も上がる効果があるそうです。
コーヒーのダイエット効果を効率アップする方法
ここまでの効果を見ても、かなりのダイエット効果があることが分かりました。
そしてさらに、効率よくコーヒーのダイエット効果を引き出すためには、どうしたらよいのでしょうか??
もともと、コーヒーに含まれているカフェインには、発汗作用があり飲むことで汗をかきやすくなります。
なので、効率をアップさせる方法とは…
運動をする前にコーヒーを飲む
ということです。運動をする30分前ぐらいにコーヒーを飲んで、そのあとに運動をすることで、より効果的にコーヒーのダイエットパワーを引き出すことができます。
運動といっても、激しい・きつい運動でなくても良くて、軽いウォーキングなどの軽めの有酸素運動で十分効果があります。
通勤や、出かける前に飲んだりしても効果が期待できるというわけです。
コーヒーを飲むと良いタイミングとは??

先ほどのように、運動前に飲むのも良いタイミングですが、他にも飲むと効果の上がるタイミングがあります。
食後
空腹の状態で飲むと胃腸に負担がかかることもあるので、食後胃の中に食べ物が入っている状態で飲むようにしましょう。
そうすることで、これから取り入れようとしている脂肪の吸収を抑える効果が期待できます。
入浴前
コーヒーの発汗作用を効率よく利用するために、入浴前に飲むのがいいです。
半身浴などで、さらに汗をかきやすくすることで、発汗効果も倍増して、効果がアップが期待できます。
飲むタイミングは、入浴の30分前ぐらいが一番効果的です。
コーヒーの効果をよりアップさせる飲み方とは??
基本的には、アイスよりホットの方がカフェインやクロロゲン酸の吸収が効率よく行うことができます。
ホットで飲むことによって、内臓も温めることができて、代謝の働きもスムーズに行うことができます。
温度は80℃くらいが良いそうで、クロロゲン酸は熱に弱く沸騰させてしまうと効果が弱くなってしまううことがあります。
他にも、砂糖などを入れることによってカフェインが減ることがあるので、最大限にコーヒーの効果を発揮するためにはブラックで飲むのが一番効果的です。
どうしてもブラックが苦手な人は、豆乳を少量入れることによって、苦みを緩和することができます。
コーヒーを飲むときの注意点

コーヒーのカフェインには中毒性があり、大量に摂取してしまうと体に害を及ぼすこともあります。
一日3~4杯ぐらいを目安に、くれぐれもダイエット効果があるからといって、飲みすぎには注意しましょう。
まとめ

コーヒーは私たちの生活の中でもとても身近に存在しています。
コンビニやスーパー、カフェやファーストフード店など、どこにでもある飲み物です。
もちろん、味が苦手とか普段から飲まない人も多いかもしれませんが、効率のいいタイミングで飲むことで、ダイエット効果が期待できる簡単な方法です。
もちろん、飲んだからといって痩せるわけではないかもしれませんが、出かけたり、軽い運動をする前に飲むことでダイエット効果が上がるなら、飲んだ方がお得です。
皆さんもぜひこの機会に、日々の生活の中にコーヒーを取り入れてみてはいかがでしょうか??
これからも、無理のない健康的な体作りに、ダイエットや腸活を皆さんも一緒に頑張っていきましょう!!