ダイエットや腸活に良い食べ物の中でも、バナナは定番の食材です。
前回は、夜バナナを食べることで起こるメリットについてお話しました。
バナナの関連記事はこちら ↓
その続編として、今回は朝バナナを食べることで起こるメリットについてお話していこうと思います。
皆さんもよろしければ、是非参考にしてみてください。
バナナの栄養効果
バナナには…
ブドウ糖・ショ糖などの糖類=エネルギーに素早く変換される
体力の回復や、運動前の栄養補給にはすごくおすすめな食材。
カリウム=むくみを改善する効果
カリウムに関しては、なんとリンゴの3倍も含まれているそうです。
ポリフェノール=アンチエイジング効果
オリゴ糖・不溶性食物繊維=便秘解消効果・ダイエット効果
などのメリットがあります。
基本的には、ダイエット効果がある理由は便秘解消効果に大きい役割があります。
バナナに含まれている不溶性食物繊維は、胃の中で水分を吸収して便秘解消の効果があります。
さらにオリゴ糖は、腸内の環境を整えるのをサポートする働きもあります。
トリプトファン(必須アミノ酸)=体内でセロトニンを生成し、さらに睡眠ホルモンであるメラトニンを生成する効果
セロトニンは、別名幸せホルモンとも呼ばれ、精神の安らぎや安定にとても効果があります。
心身共に調節をしてくれて、朝の活動のエネルギーになってくれるバナナを朝食べると良いことがたくさんあります。
効果的な食べ方

バナナと一緒に水を飲む
水を一緒に飲むことで、食物繊維が水分を吸収し便を柔らかくしてくれます。
さらに、便量も増えることで腸の中をお掃除して便も出やすくなります。
朝起きてすぐは水分が不足している状態なので、特にこまめに水分補給することが大切です。
バナナ+ヨーグルト
バナナにちょい足しをして食べるなら、ヨーグルトが最適です。
ヨーグルトには、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌も豊富に含まれています。
その働きによって、善玉菌を増やすサポートをして、腸内環境を整えることが期待できます。
そうなれば、相乗効果で便秘解消効果がさらにアップします。
バナナを温めて食べる
バナナを温めることによって、甘みが増してさらにおいしくなります。
温めて食べることで、腸内や身体が温められてさらに腸の働きを活発にしてくれます。
バナナのカリウムは熱に弱い性質があるため、代わりに白湯を飲んでも効果的です。
起床時は、体温が低くなっているため温かいものを摂取することによって体温も調節できます。
まとめ

朝、ご飯を抜く人も多いかと思いますが、バナナは皮をむくだけですぐ食べられるので、すごくお手軽です。
忙しい方や、朝時間がない人でも簡単に取り入れることができるのでおすすめな食材です。
バナナを食べるだけでも、体にいいことがたくさんです。皆さんもぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか??
これからも、無理のないダイエットや腸活を心がけて、皆さんも一緒に頑張っていきましょう!!