ダイエットや腸活に良い食べ物は、これまでにいくつもご紹介してきました。
そんな食材の中でも、夜は色々な面で夜避けた方が良い食材も存在しています。
そこで今回は、これまでにご紹介した中で夜は食べるのを、避けた方が良い食材をいくつかご紹介していこうと思いますので、皆さんも参考にしてみてください。
ブロッコリー

ブロッコリーは美容や健康、ダイエット面でも非常に優れている食材ですが、夜は避ける方が良いこともあります。
ブロッコリーに含まれている…
硫黄・食物繊維=消化されにくい
夜は朝や、昼と比べると代謝が落ちてきてしまいます。
腸内のガスを増やしてしまうこともあり、胃腸系のの問題が起こるリスクもあるため、夜ではなく朝・昼に食べる方が安心です。
夜だと、デメリットになることもありますが、逆に言えば朝や昼に食べることで、腹持ちも良くなり便秘の解消効果もあるということです。
食べるときのポイントは…
栄養の吸収を最大限に引き出すために、そのまま料理に使うか、蒸して食べるのがよいそうです。
ブロッコリーに関しての他の記事はこちら ↓
チーズ
以前ご紹介したときには、ケトジェニックダイエットで食べると良い食材として取り上げました。
それ以外にも、発酵食品のため腸活にも適量なら効果的な食材なのですが、夜には避けた方がいい食材のひとつです。
チーズには…
チラミン(アミノ酸)=トリプトファンの生成を阻害し、消化器系の問題や頭痛の原因になる場合がある
体内に吸収されると、睡眠の調節を行うホルモンのトリプトファンはダイエットや健康にも重要な役割があります。
チーズなどの代わりに、トリプトファンを多く含んでいる、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を食べるのがおすすめです。
トリプトファンの説明や関連記事はこちら ↓
赤身肉(脂質の多い赤身肉)
こちらも以前に、 タンパク質と脂質を豊富に含んでいるため 、ケトジェニックダイエットには効果的な食材とご紹介した食材です。
ですがケトジェニックダイエットなどではなく、普段の食事で夜たくさん食べてしまうと、良くないことも起こります。
消化器系の活動の妨げになったり、睡眠障害を起こすリスクもあります。
もちろん、適量であれば問題ないし、基本的には赤身肉にはLカルニチンという、ダイエット効果抜群の成分も豊富に含まれています。
食べ方や食べるタイミングによってはとてもダイエットに効果的な食材です。
普段、夜食べるのであればできるだけ脂質(脂身)の少ない部位を選ぶことで、カロリーも抑えることができますし、健康にも良いです。
ケトジェニックダイエット・赤身肉の関連記事はこちら ↓
スパイシーソース
基本的には、唐辛子のカプサイシンが入った食べ物は、ダイエット効果もありすが、食材や調味料によっては良くないものもあります。
タバスコや、チリソースなどのスパイシーソースは、夜食べると胃酸の生成をみだしてしまったり、逆流を起こす原因にもなります。
それ以外にも、高カロリーのものが多いため夜食べるのは避けた方がよさそうです。
カロリーを抑えるのであれば、純粋な一味唐辛子や、唐辛子粉などにするのがおすすめです。
基本的には刺激物なので、食べすぎには注意してうまく料理などに取り入れてみてください。
唐辛子の関連記事はこちら ↓
まとめ

今回ご紹介した食材は、決して食べない方が良い食べ物ではなく、特に夜食べると、問題が起こることもあるというものです。
朝・昼に食べたり、食べすぎなければ問題はないし、ダイエット効果や美容などに良い食材です。
皆さんも食べ方や食べる量、タイミングなどを工夫して、それぞれ日々の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか??
これからも、無理のない健康的な体作りを心がけて、ダイエットや腸活を一緒に頑張っていきましょう!!